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GIN BRAND

ブロークン・ボーンズ ロンドンドライジン

Broken Bones London Dry Gin

ブロークン・ボーンズ ロンドンドライジンのボトル

スロベニアのリュブリャナにあるブロークン・ボーンズ蒸溜所が、自社仕様の蒸溜器でつくるジンです。

公式はジュニパーなど9つのボタニカルを挙げ、蒸溜した原酒を数週間寝かせて水で45%に整えます。

冷却ろ過をせず、メーカーはフレッシュなジュニパーと柑橘の個性があるジンと紹介しています。

銘柄スペック

銘柄名ブロークン・ボーンズ ロンドンドライジン(Broken Bones London Dry Gin)
スタイルロンドンドライジン
アルコール度数45.0%
容量500ml
誕生2018年
蒸溜所ブロークン・ボーンズ蒸溜所

ブロークン・ボーンズ ロンドンドライジンを購入できるサイト

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目次

  1. ボタニカルを蒸溜の前に取り出し、数週間寝かせてから水で整える
  2. ブランドが語る物語
  3. つくり手は3人の友人
  4. 名前が挙がるボタニカルは9種類。数え方は資料によって違う
  5. メーカーが紹介する味わいと飲み方
  6. 日本での取り扱いと度数

ボタニカルを蒸溜の前に取り出し、数週間寝かせてから水で整える

ブロークン・ボーンズ ロンドンドライジンは、スロベニアの首都リュブリャナの蒸溜所がつくる、度数45%のジンです。公式サイトは、蒸溜のあとに新しい素材を加えないジンだと説明しています。[1][2]

出発点は、度数96%で、まったく味のしない穀物由来の中性スピリッツだと公式は書いています。ボタニカルはこの原料スピリッツにそっと浸し、蒸溜の前に液から取り出します。香りは、沸騰するポットから立ちのぼるアルコールと水の蒸気に移る、という説明です。なお、The Gin Guideはベースのスピリッツを砂糖大根(シュガービート)由来としており、公式の穀物という説明とは食い違っています。[1][3]

蒸溜してできた原酒の度数は70%を超えます。公式によると、これを数週間寝かせて風味をなじませ、そのあと水を少しずつ足して、飲む強さの45%まで下げます。冷却ろ過はしません。濃くて力強い口当たりを保つためだと公式は説明しています。[1]

蒸溜器については、公式は「自分たちの仕様でつくらせた」と書くだけです。型式、容量、製造元は、公開されている資料では確認できませんでした。[1]

ブランドが語る物語

ブランドによると、名前の由来は2016年の出来事です。共同創業者のBoštjanがウイスキーの樽に詰める作業中に脚を折り、Borutも同じ週に鼻を折りました。ふたりの災難が、そのままブランド名になったと、The Gin Guideは紹介しています。[4][5]

ブランドは、ジンを手がけた理由も語っています。ウイスキーのイベントに通ううちに、既存のジンが自分たちの好みに合わないと気づきました。そこで、ストレートでも飲める、個性のある上質なジンをつくることにしたそうです。[5]

つくり手は3人の友人

公式サイトによると、ブロークン・ボーンズは2012年に、ビール、ワイン、酒類づくりの家の伝統を共有する3人の友人が立ち上げました。公式はこれを、少なくとも60年ぶりにリュブリャナにできた蒸溜所と位置づけています。[6]

The Gin Guideが紹介する創業者は、Boštjan Marušič、Borut Osojnik、Polona Preskarの3人です。Boštjanはコンピューター科学者、Borutは哲学を学んだあと技術職に就いた人、Polonaは経済とマーケティングを学び、製薬業界に20年以上いた人で、25歳で家族のブドウ畑を受け継いでいます。3人はウイスキーづくりの試作を2012年に始めたと語っています。[5]

ジンは2018年の初めに、地元のジンフェスティバルで披露されたと、The Gin Guideのインタビュー記事にあります。リュブリャナの蒸溜所は2019年5月に開きました。製造の場と、ショールーム兼ショップを網で仕切り、見学者が作業を見られる造りだそうです。[5][3]

名前が挙がるボタニカルは9種類。数え方は資料によって違う

公式サイトがボタニカルとして名前を挙げるのは、ジュニパーベリー、ローズヒップ、リンデン、コリアンダーシード、カルダモン、アンジェリカルート、リコリス、オリスルート、レモンの皮の9つです。ほかに「伝統的なボタニカル」を使うとも書いていますが、全体の数は示していません。[2]

公式は、ジュニパーとローズヒップにスロベニアのカルスト地方のものを選んで使うと説明しています。[1]

数え方は、資料によって違います。日本の取り扱い会社の製品ページは、レモンピールをフレッシュとドライ、カルダモンをグリーンとブラックと分けて書いています。The Gin Guideは10種類としています。Gin-Atlasでは、種類数を確定していません。[7][3]

メーカーが紹介する味わいと飲み方

公式サイトは、フレッシュなジュニパーと柑橘の個性を持つ、ジュニパーの効いたジンだと紹介しています。日本の取り扱い会社の製品ページには、ジュニパーベリーの力強い香りと、その場でレモンピールを削ったようなフレッシュな柑橘の香りが前面に広がる、とあります。[2][7]

冷却ろ過をしないため、氷やトニックを合わせると白く濁ることがあると、公式は書いています。The Gin Guideは、合う飲み方としてジントニック(レモンピールやジュニパーベリーを添える)、マティーニ、ホワイトレディ、ネグローニを挙げています。[1][3]

日本での取り扱いと度数

日本では、野村ユニソン株式会社の酒類販売本部が、2026年10月時点で自社の製品ページにこのブランドを載せています。度数は45%と表記され、公式サイトの45%と一致します。容量は、公式サイトの製品ページ(スロベニア向け)では500mlです。日本で流通する品の容量は確認できていません。[7][2]

The Gin Guideによると、蒸溜所のジンにはほかに、生姜を加えたリュブリャナ・ドラゴン・ジン(45%)、ネイビーストレングス(57%)、リンデンの蜂蜜を使うオールドトム(43%)、スロベニア産のスローを使うスロージン(33%)があります。[3]

ボタニカル

色付きはこの銘柄の特徴となるボタニカルです。

つくり手:ブロークン・ボーンズ蒸溜所

ブロークン・ボーンズ蒸溜所は、スロベニアの首都リュブリャナにあります。公式サイトによると、設立は2012年。ビール、ワイン、酒類づくりの家の伝統を共有する3人の友人が始めました。公式は、少なくとも60年ぶりにリュブリャナにできた蒸溜所だと説…

ブロークン・ボーンズ蒸溜所の歴史とつくり方を読む >

よくある質問

ブロークン・ボーンズはどこの国のジンですか。
スロベニアのジンです。首都リュブリャナの蒸溜所でつくられています。
度数は何%ですか。
45%です。日本の取り扱い会社の製品ページと公式サイトがともに45%と表記しています。
ジンが白く濁ることがあるのはなぜですか。
冷却ろ過をしていないためです。公式サイトは、氷やトニックを合わせると白く濁ることがあると説明しています。
ブロークン・ボーンズという名前の由来は何ですか。
ブランドによると、2016年に共同創業者のふたりが同じ週に骨折したことが由来です。ひとりは樽に詰める作業中に脚を、もうひとりは鼻を折ったと、The Gin Guideが紹介しています。

参考資料

  1. Broken Bones Distillery(公式サイト)
  2. Broken Bones Distillery(公式サイト)
  3. The Gin Guide
  4. The Gin Guide
  5. The Gin Guide
  6. Broken Bones Distillery(公式サイト)
  7. 野村ユニソン株式会社 酒類販売本部

最終更新:2026-10-02 内容の誤りを知らせる